とある理由で20代後半からなるべく肌に負担をかけないように、ナチュラルと言うか薄い化粧を心がけているHanakoです。

やっぱりなるべく肌に負担をかけないようにするには化粧を落とすのも簡単にできるほうがいいかと思い、お湯で落ちるマスカラを使用しています。

今までは日本のお湯で落ちるマスカラを買っていたのですが、今回NZでも買える「お湯で落ちるマスカラ」ないのかなぁと思い色々リサーチした結果、なんと3本だけ見つけました(笑)

*ちなみに*
お湯で落ちるマスカラはTubing mascaraと言うみたいです。
でもtubing mascaraなのにお湯で落ちる表示がないものもあるので、「お湯で落ちる」と説明に表示されているものを選んだほうが良いかと思います。

NZショップで買える「お湯で落ちるマスカラ」

NZのドラッグストアやファーマーズなどのローカルショップ購入できるお湯で落ちるマスカラは私の調べた範囲では全部で3本。

L’Oreal Unlimited Water Proof Mascara − $30.99 @ Farmers

Clinique High Impact Curling Mascara − $48

Bobby Brown Intensifying Long-Wear Mascara − $62

全部Farmersで購入可能です。

クリニークとロレアルくらいならドラッグストアでも売ってるかな?
クリニークはLife Pharmacyなら確実に売ってるけどロレアルは未チェックです。

L’Oreal Unlimited Water Proof Mascaraの使用感

パッケージはこんな感じ

基本コスメはプチプラブランドしか買わないので今回も例に漏れずにロレアルを選択。

パッケージにはちゃんと「お湯で落ちる」との宣伝が。

購入時の注意

これと同じラインのマスカラで真っ黒のボトルは「お湯で落ちる」という表記がない+口コミを見てもおそらくお湯落ちタイプじゃないかと思われますので、お湯で落ちるマスカラが欲しいなら購入時に間違えないように気をつけてください。

ブラシ

短いまつ毛も塗りやすいように途中で曲げられる柄。
でもぶっちゃけ必要ないですね。

写真ではわかりにくいかもしれませんが、ブラシの毛?の部分がプラスチックでしかも一本一本の間がめちゃくちゃ広い。
プラスチックブラシは「毛」の部分がやっぱり繊細さに欠けるのであまり好きじゃないのですが、これは今まで使ったことのあるプラスチックブラシの中でも断然にブラシの間隔が広すぎる。

塗り心地

ブラシの溝(毛と毛の間)にどうしてもまつ毛がついて、そうするとまつ毛3本くらいにまとめてべっとりマスカラがつき、世界的に愛される某ネズミくんの彼女–ただし安い中国製–のまつ毛かな?(わかりにくい)みたいになり、セパレートさせようと頑張れば頑張るほどにぬいぐるみ化できます。????

カールもち

カールは夜までちゃんとヘタれることなく保ち◎

伸び

ファイバーが入ってるわけじゃないけど何故かよく伸びる◎

落とし心地

人肌程度のお湯でポロポロ落ちて、優しく拭う感じでこすると落ちる。

Overall判定

ブラシのデザインがダメすぎる。
でも若干勿体無い気もするけど、使い終わったマスカラで細かいブラシがあればそれで塗ればいいかな…
仕方ないからこのマスカラを使い終わるまではブラシを違うのを使って塗っていきます。
液体自体はいいと思うのにブラシのせいでクオリティが低くなってしまって勿体無い一品です。

とりあえず面倒なので日本のマスカラやオンラインで別のtubing mascaraを買う、またはクリニーク以上のお値段のものを買うほうが楽ですね!

*追記*なぜこの製品をもう買わないと決心したか

今まではこのマスカラを使っている間に涙が出たりしなかったのでわからなかったのですが、このマスカラ涙でもどんどん落ちてくる

まず涙が出るとまつ毛がベタベタして来て、上下のまつ毛がくっつく。
そんでまつ毛になるべく触れないように涙を拭っても、少し指がまつ毛につくとすぐにマスカラが落ちる。

ダメすぎる…????
もうこの製品は買いません。

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