最近皮膚科医YouTuberのチャンネルをよく見ているんですが、中でも特にアメリカの医師 Dr. Dray とオーストラリアで美容クリニックを経営している医師 Dr. Davin Lim のチャンネルをよく見ています。

2人とも高価なブランドを推したりしないのと、安価なものと高価なブランド物の違いを、はっきり「違いはない」と言い切るところが気に入ってチャンネル登録しました。
(特に Dr. Dray はいいものは良い、悪いものは自分の思ったことをはっきり—結構ボロクソに—言うので信頼できます。)

Dr. Davin Lim が紹介する商品はニュージーランドでも手に入りやすかったりするので、ローカル品で化粧品を賄いたい私はよく参考にさせてもらっています。

で、以前オイリー肌用スキンケアのTIPSを紹介していた動画の中で、こちらの商品が出ていたので購入。

まだ使用回数がそこまで多くないのですが、使用の仕方によっては肌トラブルを起こす人もいる可能性が少なからずあると思いましたので、1レビューとして私の体験をお伝えします。

※ 前提として ※

私の肌質:
夏は顔全体がオイリー肌、冬はTゾーンだけオイリーで口周りは乾燥する混合肌
めちゃくちゃ弱いと言うわけではないけれども敏感肌より

使用してみて

とりあえずこちらの製品を使用してみた結果から。

写真がなくて申し訳ないのですが、使い始めて2日でめちゃくちゃ肌荒れしました。
私の場合、口周りが乾燥しやすかったりニキビができやすかったり、肌トラブルが出やすいのですが、今回は肌全体がボッコボコになりまさに「荒れている」状態。
口周りが特に酷く、肌はボコボコだわ湿疹みたいに赤く点々となってるわで夫にも「どうしたの?」と言われるレベル。いや、今思い返すとあれは湿疹でしたね…

△ こちらは私の肌ではないのですが、これに近い状態になってしまいました。

極度の乾燥状態と言う感じで、常に痒く、手触りは硬く荒い。
保湿をしても上の同じく硬い肌。
すごくびっくりし、すぐに使用を中断しました。

肌荒れ後の対策

とにかく保湿をしまくりました。

洗顔後はトリロジーのオイルを塗り、ビタミンCトーナーを吹きかけ、最後ローションはアベンヌの Cicalfate Creamを塗りたくる。
そしてその数時間後に再度クリームを繰り返し塗る。

そうして約1週間くらいで元の肌に戻りました。

Cicalfate クリームは、ニキビが一晩で治る!と言う記事を読んで買ってみたのは良いものの、私には残念ながら全く効かず、よくよく製品の説明書を読んでみたら特にニキビ用と言うわけではなく、保湿クリーム / restorative cream—肌の保湿バリアを補修する—物だと言うことがわかりほっぽっていたのがすごく役に立ちました。

原因

恐らくですが、何気に敏感肌な私には、Salicylic acid(サルチル酸)が入ったこちらの製品を一日一回「毎日」使う、と云うのは使用頻度は高すぎたのでしょう。

隔日、または週2〜3回の頻度で使ってみましたが、今のところ肌荒れの症状は出ていません。

私が見た動画の中では、「一日に一回」の使用を勧めており、その他サルチル酸が含まれたクレンザーを紹介しているサイトでも、「敏感肌の人は朝晩どちらか一日一回の使用から始め、乾燥などがなく大丈夫そうであれば朝も夜も両方使う」ことを皮膚科医のオススメとしていました。

ただやはり、こういったものは一人一人の体質で違った影響が出てきてしまうので、仕方がないですね。
私個人に処方されたものでなく一般論ですので。

ちなみに、私が参考にしたドクターの動画の中ではこの商品の使用を勧めていると言うわけではなく、オイリー肌の人は Salicylic acid / サルチル酸 が入っている洗顔フォームを使うと良いよ!と言う形の話の中で、サルチル酸が入っているのにはこういう製品があるよ、といった紹介の仕方でした。

サルチル酸が含まれた洗顔料はオイリー肌、ニキビ肌にいいとされていて、毛穴ケアとしても色々なメディアで紹介されています。

Dr. Dray の動画(いちご鼻を改善するTIPSを紹介したもの)の中でもサルチル酸を少量含んだ洗顔フォームの使用を勧めていたものがあったのですが、その中では週に2〜3回の使用頻度をオススメしていたんですね。
で、私はそれを覚えていたのですが、ひどいいちご鼻を改善できる洗顔フォームを求めて、使い慣れたセタフィルを離れて漂浪中の今、より使用頻度を上げた方が毛穴の汚れも落ちるだろうと安直に考えてしまったのもいけませんでした。

皮脂を溶かして綺麗にする「酸」が入っているのだから、通常の洗顔より強めなのは当たり前だよな…と後から妙に納得。

酸性ピーリング系のものは本当に注意して使わないとダメだと身に染みました。

UPDATE

サルチル酸だけが原因かと思っていたのですが、Neutrogena Oil-Free Acne Wash にはサルチル酸以外にも肌への刺激が強い成分が含まれていたのがわかりました。

Sodium C14-16 Olefin Sulfonate(オレフィン(C14-16)スルホン酸Na)という成分で、役割としては界面活性剤。シャンプーやボディーソープ、オイリー肌用の洗浄力が強めの洗顔料に含まれているみたいです。界面活性剤全てが肌に悪いというわけではなく、界面活性剤にも色々な種類があり、このSodium C14-16 Olefin Sulfonateは脱脂力が強く肌に負担がかかるみたいです。

ピーリング効果のあるサルチル酸だけでも刺激が強めなのに加えて、さらに洗浄力が強い成分が入っていたのが余計に悪かったと思われます。

最後に

ニキビケア用やオイリー肌用洗顔料にはこのサルチル酸が含まれたものが多くあります。そして、この Oil-Free Acne Wash と同じ2%のサルチル酸含有料と云うのは珍しくありません。

今までサルチル酸が含まれた洗顔料を使ったことがないので、この製品自体が肌に合わなかったのか、サルチル酸がよくなかったのかは現時点では不確かですが、十中八九サルチル酸の影響だと思っています。

こちら▽の記事内ではイェール大医学部准教授が、サルチル酸のようなものが含まれた洗浄力が強い洗顔料を使うことによって、肌のバリア機能が低下し、かゆみや発疹、さらには新たなニキビの発生などが引き起こされる可能性について言及しています。

私は今回ニキビ改善のためでなく、角質ケアのためにサルチル酸が含まれた洗顔料を使いたかったのですが、私含む角質・いちご鼻に悩むオイリー肌さんはニキビができやすい傾向にあるかと思います。
毛穴ケアをしようと洗浄力の強い洗顔料、またはサルチル酸(BHA)を含んだ化粧水や洗顔料を使用したためにニキビ発生とかは避けたいですよね。

サルチル酸が含まれた洗顔料・化粧水を使用する際には十分気をつけて、使用頻度は週に2〜3回にとどめ、洗顔料を顔に乗せている時間も短めにすることをお勧めします!

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お試しあれー♪

“Neutrogena Oil-Free Acne Wash.” INCIDecoder. Accessed May 14, 2020.
https://incidecoder.com/products/neutrogena-oil-free-acne-wash.

“オレフィン(C14-16)スルホン酸Na の成分解説と安全性、役割.” リカラ. Re:color(リカラ)運営事務局. Accessed May 14, 2020. https://www.recolor.jp/seibun/sodium_olefin_sulfonate.html.

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