ヘアアイロンや縮毛矯正、パーマなどで傷んでしまった髪を保湿し、コーティングすることで綺麗に見せてくれる便利アイテムヘアマスク。

でも普段保湿剤として使っているコンディショナーとは違い、流す前に時間をおかないといけなかったりするので、色々手間がかかりちょっと面倒でもあります。

特に、日本だと体を洗った後湯船にゆったり浸かりながらヘアマスクができますが、海外在住だと家にシャワーブースしかなかったり、shower over bathタイプのお風呂だったりすると、なかなか湯船に浸かりながらヘアマスクをするのが難しいなんてことも。

なので、今回はヘアマスクをする際にあると便利なアイテム(湯船に浸からない人用)をお届けします。

前提

  • ヘアマスクは必ずシャワー中にする
    • 服を着たまま髪だけ洗うやり方だと、流す時に頭をずっと下げていないといけなくなり体勢が辛いので、シャワーを浴びるときにヘアマスクも行う
  • ヘアマスク中の15分〜20分もシャワー出しっぱだとお水が勿体無い、と言えどもお湯を出してないと寒いので、一旦シャワーから出る
    • ヘアマスク中はお部屋でリラックス

濡れた髪用ブラシ

こちらは湯船関係なく、ヘアマスクする人全般にお勧めなアイテム。

手櫛でヘアマスクを髪に馴染ませるのもいいけど、あると便利なのが濡れた髪専用ブラシです。

濡れた状態の髪はとってもデリケートなので、専門家はワイドコーム又は歯が柔らかいブラシを使うことをお勧めしてます。

個人的には、ワイドコームよりも歯が多く、髪をセパレートしやすく満遍なくヘアマスクを行き渡せられる、濡れ髪専用ブラシが使いやすいので好みです。

シャワーキャップ

シャワーキャップ一旦はシャワーから出るなら必須アイテム。

これが無いと折角のヘアマスクが髪から落ちやすくなってしまうし、お部屋がヘアマスクでベトベトになる恐れが。タオルで巻いてもいいけれど、折角の保湿成分がタオルに吸収されてしまいそうで個人的にはシャワーキャップ一択です。

髪を中にまとめて入れ、肩や首周りについたヘアマスクをお湯で濯いだらお風呂場から出る準備OK。

使い捨てのシャワーキャップだと処分が簡単だけど、お気に入りの可愛いシャワーキャップだと気分が上がってGOOD。

シャワーキャップ内側についたヘアマスクは割と簡単に落ちるので、使い捨てでなくても全然手間ではありません。ヘアマスクを洗い流した後は裏返しにしてフックなどにかけておくと乾きやすくて◎

また、髪が長いと湯船に浸かる際に髪がお湯に入ってしまうので、ロングヘアさんには湯船に浸かる・浸からない関係なくオススメ。

バスローブ

バスローブも一旦シャワーを出るならあるとめちゃくちゃ便利なアイテム。

シャワーから出たらさっと羽織って、ヘアマスク中の数十分はテレビを見たり本を読んだり、暖かいお部屋でリラックス。

家族や同居人が居るなら特にお勧め。

一人暮らしだったらバスタオルを巻くだけで良いかもしれないですが、バスタオル巻くだけだと肩が出るので体が冷えやすいのが難点。

代謝がとても良かったり、暑い日なんかはバスタオル巻くだけでもいいかも。

時間が来たら簡単に脱いでまたシャワーを浴びれるし、いちいち洋服を脱ぎ着しなくていいからとっても楽ちん♪

まとめ

  • ヘアマスクする人全員にお勧めなのが濡れ髪専用ブラシ
  • シャワーブースから一旦出るならシャワーキャップが必須アイテム
  • つけ置き時間中にお部屋でリラックスするならバスローブがあると便利
Sources

Levinson, Lauren, and Melissa Matthews. “10 Ways to Make Your at-Home Blowout Look Salon-Level.” SELF, 14 Mar. 2018, https://www.self.com/story/blow-dry-mistakes.

“How to Stop Damaging Your Hair.” American Academy of Dermatology, American Academy of Dermatology Association, https://www.aad.org/public/diseases/hair-loss/insider/stop-damage.

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