意外と通じる和製英語と呼ばれている単語達【家具・家電・家にある雑貨編】

2019年11月12日

みなさん今日は!
英語を教えているウェブサイトやYouTube動画、またその他教本などで「この単語は和製英語!だからイングリッシュスピーカーには通じないよ!」といったものを見かけないでしょうか?

その中でトップ10とも言えるほどよく出てくる単語の中に、実はちゃんとした英語だったり一部地域では発音さえ英語風にすればちゃんと通じちゃうものがあるんです!

もともと知っている単語を英語風に言い換えるだけでボキャブラリーが増えちゃうなんて素敵すぎませんか?♡

ということで、地域差はありますが、日本人にも馴染み深い外来語・カタカナ語の中から、イングリッシュスピーカーにも通じる実は「英単語」な単語を紹介します♪

エアコン=Air Con.

この単語、イングリッシュスピーカーに通じない和製英語として必ずと言っていいほど出てきませんか?
私自身、エアコンはずっと和製英語として覚えていて、エアコンとは言わないようにしていました。

ただ、これニュージーランドでは普通に使われてるんですよ〜!(笑)
しかも実はケンブリッジ辞書にも載ってるって言うね😆

air con
noun UK informal

Abbreviation for Air Conditioning

Cambridge Dictionary

ちゃんと”R"の音を英語風に発音すればバッチリです。
しかもアメリカ英語よりNZ英語はイギリス英語よりで、「R」の音をそこまではっきり発音しなくていいので余計に楽かと思います。

ただ、アメリカではAir ConditioningをAir Con.と略しているは聞いたことないです。
みんなACと略してますね。
一応ACのが簡単っちゃ簡単ですけど、Air Con.もNZ、フィリピン、UKでは通じます。

ちなみにエアコンを指すもう一つの日本語、「クーラー」は和製英語ですのでどこの地域に行っても通じません。

ソファー=Sofa

こちらもニュージーランド&イギリスでは普通に使われている単語。

NZの家具屋さんのウェブサイトを見てても、アメリカで一般的にソファーを指す単語である「Couch」よりも「Sofa」の方がこちらでは一般的なようですね。

”F”の音をきちんと英語の発音にすれば間違いなく「ソファー」で通じます。

*ちなみに*
Wikipediaを見てもアメリカはCouch、イギリス英語はSofaと書かれています。

確かにアメリカではCouchが一般的ですが、アメリカの家具屋さんでもSofa表記はありますし、よくネットで見かけるようなSofaだと全く通じないということはないです。
アメリカでもSofaが浸透してきて”「Sofa」と「Couch」の違い”なんて記事もちょこちょこ見かけます。

チェスト=Chest

こちらも英語由来の外来語なので英語風に言えばOK。

日本語でいうと衣装箪笥ですが、若い世代だと特に箪笥というより「チェスト」という方が浸透してるのではないでしょうか。

*プラスα*

唯一違うのが、日本ではチェストというと引き出しの箪笥というイメージしかないかと思いますが、英語圏だとドラマや映画とかに出てくるような、ベッドの足元に置いてある長方形の箱(寝具入れ)もチェストと言います。(こういうやつ↓)

ラック=Rack

こちらも英語由来の外来語。

日本人がもつ「ラック」のイメージと同じ意味ですので、日本語発音だと「L」になる頭文字を「R」に変えて発音すればOK。
厳密に言えば「U」と「A」の発音も大分違うのですが、話の前後などやシチュエーションから相手はRackのことだと察してくれると思います。

*プラスα*

実はRackって便利ワードです。
Rackの前に名詞を持って来ればコート掛け、靴箱、マガジンラックなどの単語に早変わり。

Coat Rack

Shoe Rack

Magazine Rack/Mag Rack

これは日本でもこの単語のまんま使ってますね。マガジンラック。
和製英語じゃなくこれもちゃんとした英語です。

スツール = Stool

こちらも英語の外来語。

グーグル先生辞書によると、背もたれやアームがない椅子のことを指すそうです。

ただ、一般的にスツールと言って思い出す、バーのカウンター席などにある背の高い椅子を指すならば、Stoolの前に Bar または Counter をつけて Bar Stool ・ Counter Stool と言うのがいいでしょう。

ヘッドフォン・イヤフォン = Headphones・Earphones

これ、和製英語っぽいじゃないでか?
でも実はれっきとした英語なんです。

普通に Headphones ・ Earphones で通じます。

ガラス2枚1組から成るメガネを一個でも Glasse’s’ と複数形で言うように、イヤフォン・ヘッドフォンも音が出るところが必ず2つあるので一個でも複数形 Headphones ・ Earphonesと言います。

*プラスα*

他にもイヤフォン、ヘッドフォンを指す言い方があり、前置詞で耳の上なのか中なのかで区別する言い方があります。

イヤフォン = IN-ear headphones
ヘッドフォン = ON-ear / OVER-ear headphones

中ならIN、上ならONと単純で覚えやすいですね。

シンク= Sink

キッチンシンクとかって言いますけど、これ日本語?それともどっかの外来語?とあやふやな物の一つじゃないでしょうか。

これも英語が元です。と言うか英語です。

洗面所の流しは Basin と言うのですが、バスルームシンク Bathroom SinkでもOK。

スマートフォン = Smartphone

スマートフォンもガラケーみたいにいかにも和製英語っぽいのですが、ガラケーとは違いこちらはれっきとした英語です。

ただ日本ではスマホと略していますがさすがに略語は通じないので悪しからず。

*プラスα*

最近は楽天モバイルやYモバイルと、よく「モバイル」と言う言葉を目にしますが、このモバイルというのも英語で Mobile = 携帯電話 と言う意味です。

元々は「可動性の」という単語の意味から携帯電話のことを mobile phone と呼んでいたのですが、「phone」を省略して今では mobile だけで携帯電話を意味します。

サランラップ = Saran wrap (アメリカ英語)

サランラップは和製英語だから通じないよというのもちょいちょい見かけます。

が、

サランラップは通じます。
ただもちろん日本語発音で SALAN LAP と言えば通じないでしょう。

ちゃんと英語発音で SARAN WRAP と発音すればアメリカ人には98.99%くらいは通じるんじゃないかな…?

そもそもサランラップとは、現在のプラスチックラップを生み出したアメリカの会社が、食品用ラップとして売り出した商品の名前です。
超老舗ブランドなのでアメリカ人は誰でも知ってると思います。

日本のサランラップも商品名ですよね。クレラップみたいな。
日本人がラップ=サランラップってついつい言っちゃうのと同じように、または絆創膏をなんでもバンドエイドと言ってしまうのと同じように(私の周りだけ?笑)アメリカでもラップ=サランラップって言うことあります。
バンドエイドもバンドエイドで通じるし。

ただ、サランラップはニュージーランドにはない(ないですよね?)ので知らない人は知らないかも。

アメリカのドラマとか映画でラップをサランラップって言ってるのをたまに見かけるので、アメリカのドラマ観る人はわかるんじゃないかなー?(希望的観測)

NZでは日本とアメリカのサランラップの位置にいるのが GLAD WRAP ですね。
厳密に言うと GLADブランドの Cling wrap ですが。

どこの国でも一つの製品に対してイメージが定着しているブランドがあれば、使用している製品がそのブランド製じゃなくても、その有名ブランド名で呼ぶ傾向があるようです。

*プラスα*

ちなみに国境を超えて英語圏であればどこでも通じるのは cling wrap または plastic wrap です。
ただ日本人に留学先として人気のアメリカでは、サランラップでも通じるよと言うことですね。

最後に

日本は昔から自国にない言葉をカタカナ表記を使って「外来語」として日本語に定着させてきました。

英語をはじめ、フランス語やオランダ語、ドイツ語などいろんな国の言葉を今やごく自然にもはや「日本語」と言う認識で使っています。

せっかく色んな外国語を覚えているんだからそれを有効活用しない手はないですよね!
自分が普段生活で使っている外来語が、どれが英語でどれが元々の意味と同じなのかを認識してしまえば簡単にボキャブラリーを増やすことができるのでおすすめですよ!

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英語

Posted by Hanako