ニュージーランドで運転するときに気をつけるべきこと11選
ニュージーランドは国際免許証があれば旅行の際にもレンタカーを借りて運転できるし、日本の免許証を持っていれば免許書き換え申請書で簡単にNZ免許証を取得可能な、日本の免許証保持者フレンドリーな国。
道もアメリカと違って日本と同じの左通行だし、ちろんハンドルも右ハンドル。
車はNZ国内で製造しているものがないので全て輸入車なのですが、シェアはダントツ日本車が1位。レンタカーは何度か借りたことありますが、日本車以外は見たことないです。
そんな一見日本人ドライバーに優しそうなNZ道路ですが、もちろん異国なので日本と違う道路システムやこちらでの「常識」があります。
それらの常識は一歩間違えると事故につながりかねないので、今回は私が普段ニュージーランドを運転していて気をつけてること、NZで初めて運転する人が気をつけたほうがいいと思うことを11個ご紹介します。
第一位:Jaywalker
まず気をつけてほしいこと第一位はJaywalkerですね。
信号無視をしたり、横断歩道などがない場所で道を渡る人のこと。
その行為を指す際はjaywalk・jaywalkingと言います。
NZは日本と比べると歩道橋や横断歩道が少ない(?)ためかめちゃくちゃJaywalkerが多いです。
ちなみに日本人が大好きハワイでやると法律違反で罰金食らうのでやめましょう。私の友人は警察にjaywalkingしてるとこ見られて罰金払ったらしいです😂
NZHeraldの2010年の記事を見るとNZでも法律違反になるらしいのですが、4車線6車線の大きな通りでも御構い無しに本当にみんなj-walkしてます。
NZ公式ロードコード(交通法集)を見ると違法とは書かれてないというか、むしろちゃんと注意して渡ろうねって感じです。
ただ、横断歩道が20メートル以内にある場合は横断歩道を「must」で使わないといけないと書かれているので警察に見つかった場合は罰金になるかもですね。
ただハワイと違ってjaywalkしてるとこを捕まったって話は聞かないですけどね…
気をつけたほうがいいシチュエーション
⑴ 夜間
NZは街灯が少なくて暗いところが沢山あります。オークランド市内でさえそうです。
で、そんな見通しが悪い中でちょっとでも車が途切れると全身黒っぽい服で闇に紛れた、お前はニンジャごっこでもしてるんかい!って人がピュッと走り抜けて行ったりするので本当ドキッとします。
前方に車がいない場合はハイビーム(日本だと基本はハイビーム走行しなきゃいけないらしいですね)で歩行者がいないか確認しましょう。
でもずっとハイビームだと警察に注意されますので気をつけてね。前方に車がいなくても対向車の目くらましになっちゃうんでね。
⑵ 右左折する際
ケース1:
特に大通りに出る際信号待ちをしてて、信号が青になったさあ行こうと思ったら数メートル先で「大通りの方は車が来ないから」と道を横切ってる歩行者がいることがあり、車にクラクション鳴らされてたりまじでニアミスしてたりするのを結構頻繁に目にします。
見通しの悪い交差点は進んだ先に歩行者がいるかもしれないと念頭に置いておきましょう。
ケース2:
歩行者は信号無視は当たり前。
ニュージーランドの横断歩道は大抵が手押しボタン式信号がある横断歩道です。その手押しボタンが押されると車側の信号機はメインの信号が青に変わっても右左折用の信号が赤になります。
事故を防ぐためのなんとも便利な機能なのですが、それを全く無視して横断歩道用の信号を押さずに渡っていくのはごく普通。
なので当たり前のことですが、信号を信じすぎないようにしましょう。
特に、ぼーっとしていて目の前の信号しか見てないなんてことが無いように気をつけましょう。
⑶ 信号機・横断歩道が目前にある場合
横断歩道がある信号機前が一番jaywalkerが多い場所(当社調べ)。
みんな横断歩道渡らないんですよね…あと数メートルで横断歩道じゃんってとこや、本当横断歩道2・3メートル手前とかを車が信号待ちしてる中すり抜けてくんで発進する際は気をつけてください。
第2位:Roundabouts
日本人ドライバーがNZで運転する際に一番困惑するのがRoundaboutという信号機を使わない交差点システムじゃないでしょうか。
日本にも所々あるようですが、まだまだ無い地域の方が多いかと思います。
それに加えて日本のラウンドアバウトとこちらのラウンドアバウトのルールは少し違うところがあるみたいです。
どういうものなのか・使用法とルールは動画で見るのが一番わかりやすいかと思いますので、オーストラリアのニューサウスウェールズ州が出している動画を置いておきます。動画を見る限りNZとルールは同じようです。
GPSを使う際、ナビゲーターはラウンドアバウトをどこの道へ進めばいいか説明するときにストリート名ではなく、自分を中心にして左手から時計回りに出口にナンバーをつけ、Exit 1、Exit 2という風に案内します。上記動画のような一般的な交差点の場合、左折をする際はすぐ左手・一番最初にくる出口がExit 1ということになり、直進の際はExit 2になります。
基本のルール
ラウンドアバウトの基本的なルールは以下の通りです。
- 方向指示器を使って自分の進行方向を周囲に知らせる
- 時計回りに進む・上手である右手にいる車が優先
- 車線によって出れる道が違う
詳しい解説は下を参照してください。
難しそうに見えていたってシンプルです。
左折するなら左にウィンカー、直進なら出る直前に左にウィンカー、ラウンドアバウトをぐるっと半周して右折するなら入る際に右にウィンカーを出し、出る手前で「出ますよ」の合図の左ウィンカーを出すだけ。
ラウンドアバウトから出る際に出す左ウィンカーは出る直前ではなく、Exitの数メートル手前から出しましょう。
そうでないとこれからラウンドアバウトに入ろうとしている車にとって、貴方がどこに進むのかわからずラウンドアバウトに入るタイミングを見失ってしまいます。
上の動画で車がどのタイミングで指示器を右から左に変えているか注意して見てみてください。
シンプルに一車線のみのラウンドアバウトや何車線もある大きなラウンドアバウトも全て同じで時計回りに進みます。
全ての入り口は”Give Way(道を譲る)”車線なので、右手にいる車が優先です。
車線によって出れる道が違う
いくつか車線のあるラウンドアバウトの場合、入る車線によって出れる道/Exitが違います。
三車線ある場合、大抵は一番左車線は左折(場合によっては直進も可)、真ん中が直進、一番右手の車線が右折・Uターン用です。
ラウンドアバウトに近づくと、前方にラウンドアバウトがありますよとお知らせする標識が出て来ます。
なのでラウンドアバウトに入る前にどの車線にいれば自分が行きたい方向に出れるのか、道路標識や路面標示をチェックして、あらかじめ正しい車線に入っておきましょう。
入り方のコツ
一応ラウンドアバウトに入る際のコツをご紹介しますが、飽くまでも「こういう場合に入れるのか」という参考にしていただけたら幸いです。
ウィンカーがラウンドアバウトに入れるか・入れないかの判断材料になりますが、必ず車の進行方向を確認し、安全を確保した上でラウンドアバウトに入ってください。
ということで、色々コツをごちゃごちゃ書きますが、もし右手から来る車との車間距離とスピードを見てちゃんと安全性を確認できたならラウンドアバウトに入っちゃってOKです。
慣れが必要かもしれませんが、周りの車がどういうタイミングで入っていくかを参考にするのが一番いいかと思います。
基本:右方向から来る車のウィンカーをよく見る。
片側一車線・シングルレーンの場合
ラウンドアバウトに侵入OK
すでにラウンドアバウトに入っている車が見えてきた場合: 右手の入り口・道路に車がいる場合: とりあえず右手に見える・来る車が左ウィンカーを出してればラウンドアバウトに入っても大丈夫と覚えておけばいいでしょう。
ラウンドアバウトに侵入NG すでにラウンドアバウトに入っている車が見えてきた場合: 右手の入り口・道路に車がいる場合: 右手に見える車が右ウィンカーを出していたり、どちらにもウィンカーを出していない場合はラウンドアバウトに入ってはいけないと覚えておけばOK。 複数レーンの場合 基本は一車線ラウンドアバウトと一緒。自分がいるレーンが何本目かをチェック! Ex. 三車線ラウンドアバウトの場合 上記動画のラウンドアバウトを例にして見てみましょう。 一番左車線にいるケース(左折する場合): 左折の場合は一番手前のレーンを見て、車が来なければラウンドアバウトに入っていいでしょう。 もし入って行くタイミングが全くわからない・自信がないという場合や、右隣の車の車高が高くて先が見えない場合は右隣の車のタイミングに合わせて出てもいいと思います。が、たまに無理やりラウンドアバウトに入って行く危険運転をするドライバーもいるので気をつけましょう。 やはりできれば自分の目で見て安全確認をしてからがいいですね。 真ん中のレーンにいる場合(直進): 自分が中央レーンにいる場合、ラウンドアバウトに入れるのは外側の車線に車が来ないことが絶対条件です。 外側レーンに車がいないことを前提にして: 内側レーンにいる場合(右折): 自分が一番内側のレーンにいる場合が一番シンプルですね。 右手から来る全ての車のウィンカーをチェックして、左ウィンカーを出してればExit 4で抜けるのでラウンドアバウトに入ってOK。 NZのラウンドアバウトは車線を変更しないと自分が行きたい出口に出れない場合があります。 バスレーンは日本にもある地域は結構あると思うのですが、その名の通りバス専用レーンです。 で、NZではこのバスレーンがT2・T3レーンであったりもします。 T2レーン、T3レーンというのはTransit Laneのことなのですが、車がTransit(輸送)している人が2人以上、3人以上なら走行OKというレーンです。 T2レーン=乗車人数が2人以上 標識にバスレーンのみの記載の際はバスしか走行NGですが、バスレーン標示+T2またはT3の標示があればその標識の人数以上のパッセンジャーがいれば走行OK。 ですがもちろんT3レーンを2人しか乗っていない車で走行したりすれば罰金ですので気をつけてください。 また、左折する際は50m以上トランジットレーンを走ったらダメ。 特に街の中心部あたりを運転する際は朝と夕方のバスレーン、トランジットレーンに気をつけてください。 もっと詳しく知りたい方はNZ Transport Agencyのページ↓を参照してください。 日本では速度制限の標識に記載されている数字+1キロくらいだとオービスに引っかかったりしませんが(私の経験上です。最近のオービスがどうかはわからないですし、法律的には1キロオーバーでもダメですし場合によっては減点くらいます。)、NZのハイウェイにいたるところに設置されているスピードチェッカーは制限速度を毎時1キロでも越えるとアウトです。 しかもオービスと違って自分が引っかかったことすら分からず、もし引っかかっていれば後々警察から罰金を支払うように手紙が届くというシステム。 キウィはめちゃくちゃスピード出します。 周りの車に合わせずにちゃんと自分の車のスピードメーターを見て、制限速度を守って運転しましょう。 一本道などで制限速度を守って走っていると地元のドライバーに煽られることがよくあります。 大抵先の方で警察に捕まってます。 キウィは優しくて温厚、そしてフレンドリーということで有名ですが、ハンドルを握ると人格が変わる人が多いのかな?(笑) 特に朝なんかは信号が青になり1秒でも遅れるとクラクションを鳴らされたりします。 でも、もちろん青信号になったからと言って、また、クラクションを鳴らされたくなからと言って左右を確認せずに発進してしまうと、信号交差点の場合横から猛スピードで車が駆け抜けて行ったりするので気をつけましょう。 NZ道路は日本の道路と違って水はけが悪いです。 スリップしやすくなるのももちろんのこと、車線が見にくくなるし、肝心の路面標示が見えなくなります。 雨の中・雨が多量に降った後に運転する際は十分気をつけてください。 片側一車線の小さめの道路なんかに信号機無しの横断歩道がよくあります。 ニュージーランドは歩行者が必ず優先なので、こういう信号機のないタイプの横断歩道で人が渡ろうとしているのを見かけたら必ず止まりましょう。 レーンが数本あるような大きめな道路を走っていて、ずっと直進だし一番左の車線でいいか〜とのんびり走っていたりするとあら大変。急に左折しかできない車線になっていたりします😇 またその反対で片側2車線道路の内側を走っていたら急に右折オンリーになることも。 そんな時はパニックになって右車線に無理に入ろうとせずに一旦車線ルールに従って右折・左折した後、場所を見つけてUターンしましょう。 それか、ナビをつけているならナビに新しいルートを計算してもらいましょう。 信号が見えてきたら路面標示や近くの標識をまずチェックして、直進できるレーンなのか確認しましょう。 上のケースと似てるんですが、ハイウェイでも一番左車線をまっすぐ走っていると、まだハイウェイを出る予定じゃないのに急に出口に続く道になったりします。 ハイウェイを走る際は道路標識をよく確認して、どのレーンを走ったらいいのかこまめにチェックしましょう。 大きな交差点やT字路の場合左折専用レーンがメイン道路と別れて伸びていたりします。 こういう右左折を信号待ちすることなく曲がれるレーンのことをSlip Laneと言います。 日本でもあるかな? 赤信号でも左折できるのはSlip Laneがあるところだけです。 いいことではあるんですが、NZ道路の交差点って信号機がめちゃくちゃいたるところにあるんですよ。 どういうことかというと、一つの交差点やT字路に対して同じ機能をする信号機が大通りなんかだと最低3つほどあり、右左折用ライトを備えた信号機を入れると全部で5、6個とかあるんですよ。 そのせいでSlip laneにもいかにも信号があるように見えたりするんですよね… でもSlip Laneに見えるところがSlip laneでは無く、信号機に従わないといけないという場所があったりするので気をつけてください。 とりあえず行っていいのかわかんなかったら信号機に従っといたらいいと思います。Slip laneであれば後ろの車がクラクションを鳴らして教えてくれるでしょう。 左側に立っている信号機に「左折用矢印」マークが付いていればSlip Laneでは無いので、信号機が示す色に従ってください。 左側に立っている信号機に「左折用矢印」マークが付いて無いのであればSlip Laneです。 日本にも右左折用矢印が付いた信号機があると思いますが、それと同じで、信号機がある場所で右左折をする際に、右左折用矢印が付いた信号機があれば、その矢印が示す色に従ってください。
細かいルールは他にもいっぱいありますが、あとは基本的に日本の道路交通法を適用してけば普通に運転できます。 今回は日本と違う部分、私がNZで日々運転する際に気をつけていることを11個挙げてみましたが、車を運転するという行為は一歩間違えば命に関わることなので本当に気をつけてください。 ニュージーランドの旅を安全で「あー楽しかった」と終えられるようにしましょう! ニュージーランド政府が発行している、旅行者向けのニュージーランド運転案内パンフレットをチェックするのもいいですね!リンクはこちら → ニュージーランドの運転事情 – NZ Transport Agency “Facts about ‘Jaywalking.’” HPD Information. Honolulu Police Department. Accessed October 14, 2019. http://www.honolulupd.org/information/index.php?page=pedestrian.
左にウィンカーを出している
→
自分がいる道路の反対車線に抜けていくということなのでラウンドアバウトに入ってOK
左にウィンカーを出している
→
左折する / 自分がいる道路の反対車線に抜けていくということなのでラウンドアバウトに入ってOK
右にウィンカーを出している
→
まだラウンドアバウトを周って行く=自分の目の前を通って行くのでラウンドアバウトに侵入NG
ウィンカーをどちらにも出していない
→
まだラウンドアバウトを周って行く=自分の目の前を通って行くのでラウンドアバウトに侵入NG
右にウィンカーを出している
→
まだラウンドアバウトを周って行く=自分の目の前を通って行くのでラウンドアバウトに侵入NG
ウィンカーをどちらにも出していない
→
まだラウンドアバウトを周って行く=自分の目の前を通って行くのでラウンドアバウトに侵入NG
内側レーンにいるのであれば内側レーンに、外側レーンにいるのであれば外側レーンを使いましょう。
単一車線ラウンドアバウトと違うところは、数車線ラウンドアバウトの場合、自分が外側レーンにいると内側レーンから車が来ててもラウンドアバウトに侵入してもいいケースがあります。
下に詳しく解説します。
(e.g. 真ん中のレーンの車が左ウィンカーを出している場合、Exit 4で出るはずなのでラウンドアバウトに入る準備をする。車の向きを見て、完全にExit 4から抜けるという確信を持ってから侵入しましょう。)
ただ、直前で内側の車線にいる車が車線を変更して来ないかに注意しましょう。
内側のレーンに車がいる場合は、ウィンカーをチェック!
ウィンカーが右に出ている場合はそのまま内側レーンを走って行くので、ラウンドアバウトに入ってOK。
ウィンカーが左に出ている場合は Exit 1から抜けて行くので、ラウンドアバウトに入ってはダメです。
とりあえずどっからも車が来なければ行ってOKです。
内側レーンでも外側レーンでもどちらか片方にいる車が右ウィンカーを出してる、またはウィンカー無しであればラウンドアバウトに侵入してはいけません。 注意点
なので車線変更は可能です。(ラウンドアバウト内での車線変更が道路交通法違反になる国もあるので要注意)
ラウンドアバウト内での車線変更する際は左側方、また後方にいる車に十分気をつけて余裕をもって変更しましょう。
ただ、上記のように車線変更しないと出れないような出口の場合、大抵が車線をなるべく安全に変更しやすいような特殊なラウンドアバウトの作りになっています。
なので、ラウンドアバウトに入る際に車線を間違えたためにこのまま行くと自分の行きたい出口にいけない…!車線変更!というようなケースの車線変更はなるべくしない方がいいです。
大人しく自分のレーン専用出口から出た後にUターンするか、内側車線にいてラウンドアバウトをぐるっと回れる場合は廻っちゃって、タイミングをみて車線変更しましょう。
あとは右折用車線が激混みだから直進用車線からラウンドアバウト内に入って途中で割り込み、ということもやめましょう。
上記動画Road rules: roundaboutsの中で行なっている用な車線変更は避け、内側レーンを使っているなら内側レーンから出ましょう。第3位:BUSレーン、T2・T3レーン
朝や夜のラッシュ時に大抵時間指定で一番左手の車線がバスレーンになります。
ハワイのハイウェイにもあるので、ハワイでホノルルらへんの地域をレンタカーで走ったことがある人は知っているでしょう。
T3レーン=乗車人数が3人以上で利用可能。
全車走行可能車線で待ち、左折できるタイミングを計らないといけないみたいです。
私はバスレーン開始5分後(夕方4時5分)にうっかりバスレーンに侵入してしまい、そこを監視員に見られて罰金くらいました…$130(泣)第4位:制限速度
それが色々な事情が重なりちゃんと手元に届かずに図らずも放置していたりすると、最終的には裁判所から最後通告のような通知書が届くらしいです(知人談)。
そんでホリデーなんかに遠出すると必ず路肩で警察に捕まってる車を見ます(笑)。
煽られたからといってパニックになり、頑張ってスピードをあげたりすると大変危険です。
そういう時は焦らずに路肩によって、先に行かせましょう。第5位:キウィドライバー
上でも触れたようにせっかちなドライバーが多いです。
私自身数回鳴らされたことあるし、他の車が鳴らされているところを目撃したことも多々あり。第6位:雨が降っている最中・雨が降った後の道路
なので雨が結構な量降ってしまうとたちまち道路の状態が悪くなります。第7位:歩行者優先
サイドには大抵オレンジの球体ランプが付いてて、夜になると光るようになっています。第8位:いつのまにか右折・左折オンリー車線
普通は間違えて曲がってしまった場合でも、Uターン市内でも行きたいルートに繋げられるはずです。第9位:いつのまにかハイウェイ出口
第10位:赤信号でも左折OK
大抵はメイン道路と左折専用レーンを分断するように歩行者が信号待ちできる「小島」があり、メインの道路に設置されている信号は赤信号でも左折はできるようになっています。
それ以外では赤信号は常に「止まれ」で、アメリカのように一部例外を除きどこでも左折(右折)OKということではありません。
また、Slip Lane手前には大抵横断歩道があるので歩行者がいないか必ず確認しましょう。
歩行者がいれば歩行者優先です。第11位:信号ありすぎ
初めてSlip laneを通った時は、Slip laneなのかどうなのか確信がつかずに信号待ち続け、後ろの車にクラクションを鳴らされてからここってSlip laneなのか!と気づきました。😂
ただ実際Slip Laneで無いところは見ただけで一発でわかるので、大丈夫でしょう。最後に
プラスα
“About Other Road Users.” NZ Transport Agency. Accessed October 14, 2019. https://www.nzta.govt.nz/resources/roadcode/about-other-road-users/information-for-pedestrians/.
“Ask Phoebe: Yes, Jaywalking Is Illegal, but Enforcing the Law on It Is Difficult.” NZ Herald. NZ Herald, December 7, 2010. https://www.nzherald.co.nz/nz/news/article.cfm?c_id=1&objectid=10692628.
“Intersections.” Rotorua Lakes Council. Rotorua Lakes Council. Accessed October 15, 2019. https://www.rotorualakescouncil.nz/our-services/Roadsandstreets/road-safety/Pages/Intersesctions.aspx.
Reid, Felicity. “Nearly a Quarter of Appealed Transit Lane Fines on Auckland’s North Shore Waived.” Stuff. Stuff, September 22, 2017. https://www.stuff.co.nz/auckland/local-news/north-shore-times/97019521/nearly-a-quarter-of-appealed-transit-lane-fines-on-aucklands-north-shore-waived.
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