がっつり天然パーマなブログ主。
小学校高学年から縮毛矯正を半年に一回程度のペースでかけ続け早数十年。
いい加減定期的に縮毛矯正をかけるのもうんざりし、地毛の天パを活かしたヘアスタイルにできはしないかと試行錯誤した結果、カーリーガールメソッドなるものを発見。

しかしカーリーガールメソッドを始めようにも、生え際の地毛と縮毛矯正が生きている部分が混在していて中途半端すぎる…じゃあもういっそパーマかけてみたらいいんじゃね?ってことで、全体にデジパをかけたのが約半年前。

ちなみに、私の場合は美容師さんにオススメされて、一度デジストをして地毛の部分をストレートにしてからのデジパにしました。両方とも一日でできます。

そこから6ヶ月後、髪の毛もだいぶ伸びてきて、生え際約10cmは地毛カールになった現在の私の髪。
全体にパーマをかけたのは全て、繰り返し頭に薬品をかけストレートにする煩わしさ、そして髪の毛が伸びてきた時のお手入れの煩わしさから脱出するため…!
実際に思惑通りになったのか、そしてデジパ6ヶ月後のヘアの変化をお届けします。

現在のヘアスタイル

こちら特にブローなどもすることなく、洗髪後タオルドライした髪にヘアオイルを塗り、髪の毛を毛先から手でくしゃっとさせながら乾かしたのみ。

**寝起き後特に何もしてないので、トップの部分が大分膨らんでしまっていますが、この部分はスタイリングでどうとでもなります。

ちなみに今まで縮毛矯正とかパーマをかける時しか美容室に行く習慣がないので、現在もこの6ヶ月間髪の毛伸ばしっぱなしで美容室には行ってません。普通はもっとちゃんとこまめに美容室に行って、整えてもらったりケアをしなければいけないんでしょうが…

さすがにデジパ後6ヶ月経っているので、大分パーマは落ちてきてしまっていますが、まだまだ緩く残っています。
そのおかげで伸びてきた生え際部分の地毛カールもそこまで違和感なく溶け込んでいる…と個人的には思っています。笑 

今までと同じように縮毛矯正でただストレートにしていたら、毎日お風呂上がり後にはブラシで髪の毛を引っ張りながら丁寧に乾かして、出かける前にはヘアアイロンでまっすぐにして…とやっていたであろう時期&髪の伸び具合ですが、そんな手間に煩わされることなく、パパッと簡単に髪を乾かせるので本当にラク!!!????

なんなら洗髪後ヘアオイルをつけて、ドライヤーで乾かすことなく自然乾燥!なんてことも可能です。

デジストカールをかけて6ヶ月経った今の良いところ・悪いところ

良いところ

  • 洗髪後の手入れ・髪の毛を乾かす作業が圧倒的に楽
  • お風呂に入る億劫さが激減(髪をブローしたりアイロンしなくて良いから)
  • 伸びてきた部分にブローやアイロン(高熱で痛めつける)をしないので、健康な髪のままを保てる
    • 健康的な髪のままだと、髪のつやはもちろんのこと地毛カールも綺麗なカールを保てる
    • 傷んでパサついた髪とは違い、まとまりがある。
  • 地毛が伸びてきても縮毛矯正をかけたところとの境目が変に目立たない
    • なぜなら縮毛矯正かけた後にデジパかけてるから!
  • ストレートにしてた時は湿気が大敵だったけれど、湿気があるとよりまとまりのある髪、より綺麗なカールができるので湿気が味方になる
  • しばらくは頭皮や髪を強い薬(パーマ液等)に晒さなくて良さそう

悪いところ

  • 髪が痛む
    • 特に私は縮毛矯正をした上でのデジパなのでめちゃくちゃ痛む
  • 傷んだ髪のカールは取れやすい(私的感想)
  • パーマが取れてきた今、またしっかりパーマをあてたいけど外側のめっちゃ傷んだ部分が死にそうで怖い
  • もしデジストカールした上でさらにカラーもしたいとなったら髪が死にそう
    • ちなみに当ブログ主は写真で見てわかるようにカラーはしておらず、完全に地毛の色です。

*下二つはただの個人的見解による憶測なので、美容師さんに相談したらきっとどうにかしてくれるのではないかと思っているので、私と同じ懸念を抱いている方は美容師さんを頼ってみましょう。

さいごに

日光やドライヤーの熱風に晒される外側の髪の毛が、デジストカールをかけることによって更に傷んでしまうのが難点なのですが、私的にはこの難点を加味してもただストレートにするのをやめて、全体的にパーマをかけて本当によかったと思っています。

やっぱり髪にダメージを与えるほどの薬剤をしょっちゅう頭皮にべったり何時間も浸けておくのは、出来ることなら避けたい事案。

シャワー後の髪のお手入れも楽チンだし、これでもう違和感なく地毛に戻せると思うとワクワクします。

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